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2021.10.16

新型 iPad mini (第6世代)のレビュー。その真価はサイズじゃない!

iPhone XとiPad mini

2021年発売のiPad mini(第6世代)を買いまして、想像以上によかったので、超久々にレビューしました(><)b

ちなみに写真は、サイズ比較でiPhone Xと一緒。

iPhone X横の約2.5個分の大きさって感じです。

【利点1】ゴロ寝使用に最適

iPad miniが持ち出し用に適しているのは言うまでもありませんが、室内でも使い勝手が非常にいいです!

それは、寝っ転がりながらの使用時!

布団やソファに寝っ転がりながらの使用にはベストなサイズでした。

ゴロ寝使用では画面が顔に近くなるので、10インチ以上のiPadだと、画面が不必要にデカく、ぼくは若干の見づらさを感じていたのです。

なのでiPad miniの8.3インチで、デカいことによる見づらさが完全に解消されました(^^)

【利点2】電子書籍(リフロー型)の読書に最適!

電子書籍の読書にはベストサイズ。まさに「本を読んでいる!」というサイズ感。

それもそのはず、書籍でよく使われるB6判・四六判とサイズがほぼ一緒なのです。

宣伝を兼ねて拙著と一緒に撮影(笑)
宣伝を兼ねて拙著と一緒に撮影(笑)

四六判と重ねるとほとんど一緒。
四六判と重ねるとほとんど一緒。

iPad miniのベゼル(画面縁)はそこそこ大きいですが、紙書籍の紙面余白を考慮したら、同じサイズ感で読んでいると言えます。

ちなみにiPad miniのベゼルは、使用前は「ちょっと大きいのでは?」と思いましたが、使ってみると、このくらいの幅がないと指で押さえるスペースがなくなるので、ちょうどいい感じでした。

ということで、テキストベース(リフロー型)の書籍なら快適に読めると思います。

マンガの場合は、少年誌・青年誌のサイズでしたら問題なく読めますね。

四コママンガで、コマ内の描き込み量が多いと、拡大してやらないと読みづらさを感じました。

雑誌になると、さすがにiPad miniでは小さいですね。iPad miniを横にして、1ページの上半分表示にすれば読めますが。

あと、なにより重くないのが嬉しい!

重くないので、片手で持っていても指の付け根が疲れないのです!

紙書籍と重さを比較するならば、拙著(四六判・183ページ)の重さが212gで、iPad mini Wi-Fiモデルで293gですので、重さも紙書籍並みと言っていいでしょう。

分厚い本なら、iPad miniのほうが軽いくらいです!

しかも紙書籍は、開いたりめっくったりするのに両手を使いますが、iPad miniならワンタップ! 操作性にも優れています。文字の拡大縮小もできるしね。

ちなみにぼくは、電子書籍&iPadで本をよく読むのですが、ゴロ寝して読みたいからだったりします(笑)

持つのもめくるのも片手で操作できるので!

【利点2】ゲームにはベスト!もはやポータブルゲーム機!

iPad miniの活用で、読書以上に適しているのがゲームプレイです。

もはや、ポータブルゲーム機と言っても過言ではない!

ニンテンドースイッチのようなコントローラーがあれば、画面がちょっとデカいポータブルゲーム機ですョ!

しかもiPad miniはスペックも高いですからね。サクサク動くことでしょう。

これで、『原神』のようなオープンワールドPRGなんて始めたらハマること請け合いなので、ぼくはやらないようにしています……(^^;

スマホゲームはプレイしましたが、10インチの画面と比べて操作性が高まりましたね。

画面が小さくなったということは、逆を言えば、指が届く範囲が広くなったわけで、だから操作がしやすくなりました。

あとやっぱり重量。

ぼくが長年使っていたのはiPad Pro 10.2インチですが、Wi-Fiモデルで487gありますからね。これがiPad miniでグッと軽く(293g)なったので、ゲーム中の取り回し(持ち替えたり、姿勢を変えたり)もラクになりました。

手元でプレイするゲームならベストな端末といっていいでしょう。

【利点3】動画視聴にもいい!

YouTubeなどの視聴にも、手に持っての視聴ならこのサイズで問題なし。

ゴロ寝しての視聴なら、やはりベストサイズと言っても過言ではありません。画面と顔が近いので、8.3インチでも迫力出るし、やっぱり軽いのが嬉しいです。

ただしテーブルに置いたスタンド等に立てかけて、ソファに座って視聴する……というのにはさすがに小さすぎですね。iPad miniを横にして、全画面表示にすれば大丈夫ですが。

ぼくは、リビングでは旧式iPad Pro10.2インチを使って、寝室ではiPad miniを使うようになりました。

【利点4】Apple Pencil 第2世代で、
メモ帳・手帳代わりになる!

ようやくApple Pencilの第2世代に対応しましたので、iPad miniはよりいっそう、メモ帳や手帳代わりになります。

Apple Pencil第1世代は、充電時、本体のお尻にペンを突き刺す仕様(笑)でしたので、これだと鞄の中で充電したりができないんですよ。

本体のお尻に突き刺す第1世代
本体のお尻に突き刺す第1世代

でもApple Pencil第2世代なら、本体側面に磁石でくっついて、それで充電&ペアリングになりますから、使い勝手が非常に良くなりました。

あと片手で鷲掴みできるサイズですので、気楽に手書きメモをすることが可能に。10インチ以上のiPadは鷲掴みできない&重いので、ちょっとした手書きをするにも机が欲しくなります。

ぼくの場合は、Apple Pencilをデスクに1本、寝室に1本置いとくことにしました。

iPadシリーズは、Apple Pencilを複数本登録しておくことが未だにできないのですが、ペアリングが簡単になったことで、あたかも、複数本のApple Pencilを登録できているかのような使用感になりました。側面にくっつけるだけなので。

お尻に突き刺してのペアリングは面倒だったんです。Apple Pencilのキャップも消失しがちだったし(^^;

 

以上、iPad miniの利点を見てきましたが、今度は欠点も見ていきましょう。

【欠点1】ブラウジングはしにくい

サイト(ホームページ)に関しては、やや読みづらいですね。

電子書籍のようにシンプルなレイアウトなら大丈夫なんですが、とくにサイトはゴテゴテと装飾されていることが多いですから、どうしても読みづらくはなってしまいます。

自分はサイト制作者でもありますが、ほんと、無駄な装飾はやめて欲しいと常々思いますねぇ。

だからサイトによっては、拡大縮小しながら閲覧することになるでしょうね。

あとスマホサイトが表示されてしまう場合もありますが、これは、iPad mini側で設定を変えることはできません。

最近のサイトは、レスポンシブデザインという手法で作られていることが多く、この手法は、画面サイズによってスマホサイトかPCサイトかに振り分ける仕組みになっているんです。だからiPad mini側での切り替えは無理。

ただiPad miniのサイズだと、スマホサイトのほうがむしろ読みやすいかもしれませんが(^^;

【欠点2】老眼の人には不向き

iPad mini内の各種テキストは、すべて一回り小さくなりますので、老眼の人には不向きかな……(^^;

アクセシビリティ機能で大きな文字にすることもできますが、アプリによっては大きい文字にならないこともありますので、デカい画面に越したことはないです。

だから「老眼になってきたな……」と思ったら10インチ台がいいでしょうね。

 

ぼくが思う欠点としてはこの程度。あとは要望も上げておきましょう。

【要望1】ワイヤレス充電にして欲しい

ホームボタンがなくなったことで、USB-Cの差込口がどっちなのか分からなくなりました(笑)

なので、iPhoneみたいなワイヤレス充電の機能は欲しかったですね。

iPad miniを立てかけておくだけで充電できる感じになればベスト。

【要望2】防水にしてくれ!お風呂で読書がしたいんじゃ!

自分は長風呂です(^^;

なので、お風呂ではよく読書をしています。

だからiPad miniもお風呂に持ち込みたいんですが、相も変わらず防水にはしてくれません。

まぁいいんだけどね? 旧式の防水iPhoneを持ち込んでいるからさ。

【要望3】ロック解除はどうにかならんかなぁ……

電源ボタンで指紋認証は……以前よりは遙かに反応がよくなりましたが、やっぱりエラーが出ます。

あと自分みたいに、iPhoneもiPad ProもiPad miniも使っていると、ロック解除の方法が端末毎に違っていると戸惑ってしまいます。

iPad Proを使ったあとにiPad miniを使うと、一瞬だけ画面とにらめっこすることに。そして「おっと……顔認証じゃなかったか」となります。

仕方がないので、ロック解除に指紋認証使うのはやめました。

まぁ滅多に外出しない単身者ですから、そもそも自分しかiPad触らないので(笑)

 

ということで、まとめです!

【まとめ1】iPad miniの真価は、サイズよりも軽さ!

iPad miniを実際に触って実感した真価は、小さくなったことによる軽量化ですね。

とにかく軽いので、取り回しが楽。400g台でも十分軽いとは思っていたのですが、使ってみると、293gのiPad miniは明らかに軽く、だから使い勝手が段違いで向上します。

持ち上げるのにも、手に持つのにも、操作するのにも、人間の動作まで軽快になったかのよう。iPadがより身近になった感じというか。

ただしその分、落っことしそうになるかもですね。扱いが雑になって。

だから電子機器をよく落とすというひとは、シリコン系のケースを付けた方がいいでしょう。

 

では最後に、iPad miniを購入した方がいい人、そうでない人もまとめておきましょう。

【まとめ2】iPad miniを購入した方がいい人、不向きな人

iPhoneだけを使っている人は買い

iPhoneで動画・ゲーム・読書をしている人は、iPad miniになったら感動すると思います。なので迷わず買いましょう。

ゲーム好きなら特にお勧め。

マンガをよく読む人にもお勧めですが、四コママンガだと小さいので、それを中心に読むなら10インチ台がいいでしょう。

10インチ台のiPadを持っている人は……古ければ買い

すでに10インチ台のiPadを持っている人は悩ましいのですが、iPad miniは必須ではないです。

10インチiPadのバッテリーが心許なくなってきて、「そろそろ買い替えかな?」という人が買えばいいと思います。

あとお小遣いに余裕がある人ならもちろん買いです(笑)

例えば4〜5年前のiPadは、バッテリーは摩耗していたとしても、ゲームさえやらなければまだ使えるはずですから使い分けをしたらいいと思います。

10インチiPadは据置型として使い、iPad miniをゴロ寝して使うor手元で使う……みたいに使い分けたなら、よりよいiPadライフが送れるでしょう。

旧iPadのバッテリーが摩耗していたとしても、据置型なら電源差しっぱなしにしておけばいいわけですし。あたかもiMacのように(><)b

iPad miniを持ち出したい人は……手書きしたいなら買い

iPad mini最大の魅力は、「屋外へ持ち出すこと」と言われることが多いようですが、なにげにぼくは、そこにはあまり魅力を感じていません。

まぁ……ぼくがあまり外出をしないというのもありますが、そんな個人的事情を除いても、屋外では、iPhoneでほとんど事足りるからです。

iPhoneで電子書籍も読めますし、YouTubeも見られますし、ゲームもできます。

電車内で、どうしても書籍サイズで本が読みたい……という人がいればiPad miniはいいですが、そういうこだわり派の人は紙書籍で読むんじゃないかな?

だからiPad miniの持ち出しにはそこまで活路がないと思うんですよね。持ち出し用で考えている人は、今一度、iPhoneで間に合うんじゃないかと検討してみましょう。

ですがiPhoneで代用できない機能が唯一あって、それが手書きです。

iPad miniを鷲掴みにして、Apple Pencilでメモを取る……みたいな使い方を是が日にでもしたい人は、iPad miniが必要になるでしょう。

ぼくも、セミナーや勉強会にちょくちょく参加していた頃なら、iPad miniの屋外活用もあり得たのですが……現状では、コロナでそんな機会もなくなりましたしねぇ(^^;

ブラウジング用途の人は不向き

iPad miniの用途が、サイトの閲覧(ブラウジング)だという人は、ぶっちゃけ向きません。

前述の通り文字が小さくなるし、拡大縮小を頻繁にすることになりかねません。

あとスマホサイトになってしまうと、情報の一覧性が下がりますから、必要な情報を探しにくくもなります。

ですが……サイト作っているぼくがいうのもなんですが、最近は、サイトで情報収集するシーンも減ってますからね。

ブログならば、シンプルなレイアウトが多いので、iPad miniでも読めますし。

なので「もちろんたまにブラウジングもするけれど、主用途は動画視聴」みたいな人は購入していいと思います。

 

以上、ご参考になれば幸いです!

カテゴリー:iPad mini / iPadの選び方

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