遊戯王 マスターデュエルとは?

「遊戯王 マスターデュエル」は、人気TCGの遊戯王を1万種類以上のカードプールで遊ぶことができる対戦オンラインカードゲームです。
遊戯王は1996年から週刊少年ジャンプで連載されており幅広い層から人気があります。もちろん遊戯や海馬の切り札であるブラックマジシャンやブルーアイズホワイトドラゴンも使用してバトルできる!!
スマホやパソコンといった複数のプラットフォームでプレイできるので遊戯王が非常に楽しみやすくなりました。
なによりTCGでなかなかプレイヤーが見つからないor声がかけれない…っといったことがないため筆者はマスターデュエルは神ゲーと断言できます。

奥深いターン制カードバトル

バトルはまず初めにコイントスで先行or後行を選択したあと各ターンが始まります。
1ターン中にはスタンバイフェイズ、ドローステップ(先行はない)、メインステップ、バトルフェイズ、メインステップ2といったフェイズがあり、その中でデッキを動かしていきます。
基本的にメインステップでモンスターカードを通常召喚(ターンに1回だけ)や反転召喚、特殊召喚、魔法や罠のセットを行っていきます。
モンスターカードを展開し終えるとバトルフェイズに移って、相手プレイヤーもしくはモンスターカード同士でバトルをしていき最終的に相手プレイヤーのライフポイント8000を削りきることで勝利することができます。
チュートリアルがしっかりとしているため最初こそ難しい遊戯王もすぐに慣れることができるので安心です。
また、チェーン処理や効果の発動タイミングなども光エフェクトでアシストしてくれるためかなり遊びやすいです。
特定のカードには召喚時の演出が付いていたりなどTCGではない盛り上がり要素があってめちゃくちゃ興奮しました!!(ついついブルーアイズホワイトドラゴン!!って言いたくなります…w)
こうした古参プレイヤーも新規のかたも楽しめるのが遊戯王の素晴らしいポイント!!
圧倒的なカードプールに溺れる

20年以上も続いているカードゲームとあってカードプールは非常に多くデッキ構築をするのもやりごたえ抜群です。
これだけカードプールが広いとどうやってデッキ構築をしていけばいいか分からなくなりそうですが、スターターデッキという最初っから40枚で構築されているデッキがあるため初心者のかたは使用することをオススメします。またチュートリアルで3つポケモンスタイルで配布されるので好きなデッキを使用しましょう。
またプレイヤーと対戦すると相手のデッキを対戦後に見ることができるので、それらを参考にデッキ構築をしていくこともできます。
カードの入手に関してはカードパックを購入していくのですが、イベントや初心者ボーナスでかなり引くことができるので強いデッキは1つや2つすぐに構築できますよ!!
パックを買う際は使いたいカードを決めてから引くことでそれに関連するカードも集めることができるのでまずは一点集中で集めることがベストです。
他にも「分解」と「生成」で不要なカードをポイントに変換してそのポイントで欲しいカード生成することができる便利機能があります。
序盤のコツ

まずはソロモードで、スターターデッキを回して遊戯王に慣れていきましょう。
ルールとデッキの回し方が分かってきたらオンラインで他プレイヤーとの対戦をしていき、さらに幅広くカードを覚えてデッキ構築をしていきます。
オンラインでのデュエルはルーキーから始まってブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと上がっていき相手もかなり強くなってきます。ランクが上がるにつれて自分の腕も上がっていくのが実感できて楽しいです。
そうしてバトルをしていくとミッションが達成され、ジュエルが溜まるので新しいパックを買ってデッキをドンドン作っていくことができます。
残念なポイント
・ルールは簡単だが難しいという矛盾…
初心者のかたが遊戯王をプレイし始めると思うのが意外と簡単だということです。
しかしぱっと見ではわからない裏のルール的なのが多いので、ある程度やりこんでいくことで余計に意味が分からなくなってくるのが遊戯王。
例えば神の宣告というなんでも無効にできる最強カウンター罠があるのですが、それをモンスター効果で無効にできるのか?
答えは出来ません。
表面上では罠も無効にして破壊できます!!ってモンスター効果で表記されていてもスペルスピード2だからカウンター罠にはチェーンできなくて無効にできないんですよね。
っていう意味わからないルールが他にも多数あるのでやりこむほど難解となっていくのはご長寿カードゲームの定めですかね。
遊戯王 マスターデュエルのまとめ
・対戦とデッキ構築の沼にハマる神ゲー!!!
凄まじい量のカードでデッキ構築をしていく幅の広さで楽しみ方は無限大!!
考えに考え抜いてデッキを使って対戦するのも面白く。勝っても負けても次はこうしよう…ああしようっとドンドンハマっていくと思います。
ただし1ゲームは長くなりがちなので、スキマ時間にサクッとプレイするにはあまり向かないかも…オンライン対戦が大体なので途中でやめると相手に迷惑が掛かるので時間がとれるときにプレイするのがオススメです。

カテゴリー:ゲーム