体重がちょっと落ちてきて嬉しいみくはです(><)b
さて今回は、Apple Pencilの充電タイミングについて。
というのも、Apple Pencilは充電方式なのが悩ましく、「さぁいまから絵を描くぞ!」と意気込んでも、バッテリーが切れていると……当然描けません(^^;
ぼくは専業イラストレーターではないので、朝から晩までApple Pencil使っているわけではないですし、業務では、MacBook Proとマウスがまだまだメインですからねぇ。
ボールペンだって、使いたい時にインクがでないとイラッとしますでしょ?(しない?) それと同じようにバッテリー切れのApple Pencilもイラッとするのです。いくら15秒の急速チャージといえども!(ぼくが短気なのか?)
ということで、いつ何時もApple Pencilのバッテリーが切れないための対策を考えましたので、以下ご参考くださいませ。
充電タイミングを決めること
本当は、Apple Pencilが電気いらずになればいちばんいいのですけれども、ないものねだりしても仕方がありません。
ではどうすればいいのかというと、マイルールを決めて、それを習慣化すればいいのです。
というわけで、ぼくが自分に課したマイルールは以下の通り。
『iPad Proを充電するタイミングで、Apple Pencilも充電する』
たったこれだけのことではありますが(^^;、これで、Apple Pencilのバッテリー切れになることは完全になくせます。
ただしぼくの場合、iPad Pro 9.7インチは、2〜3日でバッテリー切れになるというヘビーユーザーなので(深夜のアニメ視聴に余念がないので!)、そのたびにApple Pencilを充電するのも煩わしく感じます。
何しろ、メインのiPadを充電している間に使うサブのiPadがあるくらいですから!
そこで、ぼくのようなヘビーユーザーは以下のマイルールがよろしいかと思います。
『iPad Proを充電するタイミングで、Apple Pencilのバッテリー残量を確認する』
これなら、Apple Pencilを2〜3日に1回充電しなくてもいいのでさらにラクチンですね。
もちろん、iPad Proの充電頻度が1週間とか2週間程度であれば、最初のルール『iPad Proを充電するタイミングで、Apple Pencilも充電する』のほうがいいでしょう。
変換アダプタ、なくしそうだから工夫してみた
Apple Pencil充電のために配線も工夫しました。
まず、iPad充電場所を作っておきます。ぼくは本棚の一角にしました。
そうして充電場所に、ライトニングケーブルを2本生やします。
1本はiPad Pro充電用で、もう1本はApple Pencil充電用というわけです。
さらにApple Pencil充電用ケーブルには、あらかじめ、変換アダプタを差しっぱなしにしておきます!
これで、Apple Pencil専用充電ケーブルの完成!
ちなみに、写真に写っている妙なフィギアは『QUMARION』いいまして、作画のときに重宝しております(^^;
アダプタは、iPhoneについてる小さい方(5W)で十分でしょう。
ぼくの場合は、iPhoneもiPadも何度も買い換えた結果、アダプタとケーブルは余っていたので追加購入する必要ありませんでした(^^;
この配線のいいところは、なんといっても、あのちっこい、Apple Pencil変換コネクタをなくさないこと!
『あのちっこいの』とは下図のことです。
コレ、どう考えてもなくすと思うんですケド……
なのであのちっこいのは、ケーブルに差しっぱなしとしました。これで、なくすリスクは激減すると思います。
さらには、あの変換アダプタにはオスメスがあるんです、リバーシブルじゃないんです(ToT)
○がついているほうがApple Pencilに差すほうで、逆だと差せません(ToT)
これが地味に面倒で、オスメス間違って差すこと頻繁ですし、逆にしようとしたら落とす危険性もあります。落っことして、本棚と壁のスキマにでも入られた日には……泣きますよ(ToT)
ですが上記方法ならケーブルに差しっぱなしなので、オスメスを気にする必要もないのです!
非常に簡単な配線ながら、かなり有益だと自負しておりますがいかがでしょう?
充電式スタンドでもいいんじゃない?
Apple Pencilが世に出てからだいぶ時間が経ちましたので、サードパーティからは『充電できるスタンド』なんてものも登場しております。
まぁ確かに、充電スタンドでもいいかと思うのですが、ぼくが充電スタンドを使っていない理由は3つあります。
1つは、スタンドの置き場所が制限されること。電源近くでないと使えません。
2つめは、机の上の配線が増えてしまうこと&邪魔になりそうなこと。もうこれ以上、デスク周りの混線を避けたかったのです(^^;
3つめは、Apple Pencilを立てた姿がなんか不格好だったので(^^; まぁこれは大した理由でもないですが。
いちばん大きい理由は『デスク上の配線をこれ以上増やしたくない』でしょうか。
でも「いまさら1本線が増えたところで気にならない」という人は、充電式スタンドでもいいかなと思います。
まとめ:Apple Pencilの充電方式には無理があった
結局のところ、Apple Pencilの充電方式には無理があったとぼくは考えています。
つまりは、iPad Proのお尻に突っ込む方式です。
この方式に無理があるから使われず、結局、電源からの充電に頼らざるをえないわけです。
iPad Proからの充電方式は、そもそも情緒的には不格好に感じます。座薬を彷彿するのはぼくだけでしょうか?(^^;
機能的にも問題があって、この方法、やたら場所を食うのですよ。iPad Proを本棚に立てかけても充電できないし、バッグの中でも充電できないし、机の上でもやたら広い面積を使うのです。Apple Pencilを1本差すだけでこんなに邪魔になるとは。
さらには、iPad Pro充電と同時にApple Pencilを充電できない! なぜならもちろん、iPad Proの唯一の端子をApple Pencilが占有してしまうから。だから上記の通り、同時充電にはライトニングケーブルが2本必要になるわけで。
オマケに、差し込み口がポッキリ逝きそうで一抹の不安を覚えます(^^;
というわけで、iPad Proからの充電方式は明らかに失敗でしたね。
Appleさんもこれには気づいているようで、近ごろ、新たな充電方式の特許を出したそうで。
どのような特許かというと、iPad Pro側面に『スマートコネクタ』という端子がついているのですが、ここからApple Pencilを充電できるようです。
スマートコネクタからの充電でしたら、iPad Proの端子を占有することありませんから、iPad Proを充電しながら同時にApple Pencilに送電することも可能となります。
スマートコネクタって、今はまだ、Smart Keyboardくらいにしか使われていませんから実にもったいない端子です。
この方法はぜひ製品化してもらいたいですね。
とにかくApple Pencilは、その描き心地は抜群なのですから、『いつでもどこでも切れずに描ける』環境を整えて頂きたいものです!
カテゴリー:Apple Pencilの使い方