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2016.05.23

iPad ProとApple Pencil、バッテリーの持ちはいかほどか?

週末、iPad Pro 12.9インチとApple Pencilでイラスト作画しまくりました。

しかも、iPad Proでアニソン再生しながら。

さらにワイヤレスで!

つまりバッテリー駆動のみで、あの薄いボディに、イラスト作画という重作業をさせながら、音楽までも再生させていたのです!

なんという無茶ぶり(^^;

でもiPad Pro君、まったくもって平然とこなしておりました。テクノロジーの進化は半端ないです。

ただ、いかに最新鋭機種とはいえ、バッテリーの持ちは気になるところ。

ということで、約4時間の連続使用でバッテリーをどれだけ消耗したのかをアップしておきます。

iPad Proのバッテリー消費は?

今一度、前提条件をまとめますと……

  • 使用端末はiPad Pro 12.9インチ
  • 使用期間は11月〜5月の約7ヶ月間
  • 使用時間は約4時間
  • 使用アプリは『Procreate』(お絵かきアプリ)と『ミュージック』を併用!

で、100%フル充電から4時間後、どのくらいになっていたかというと──

──iPad Proのバッテリーは46%まで減っておりました。
(イコール、54%のバッテリーが消費されました)

営業時間が8時間だとすると、まぁお絵かきに営業時間も何もないですが(^^;、丸1日の使用にはやや足りないといったところですね。

これは、お絵かきと音楽再生を併用していたからかもしれません。併用しないと、バッテリーの持ちはもうちょい良くなっていたかもです。

ただまぁ何にしても、バッテリーの持ちはなかなかだと思います。

でもiPad Proを使えば使うほどにバッテリーは劣化していきますから(劣化は抑えられているとはいえ)、専業の方は、やはり、ライトニングケーブルを差して使った方がいいでしょうね。

業務用途として考える場合、バッテリーは、いざというとき(出先や屋外で使用したいなど)のために、あまり使わないほうがいいかもしれません。趣味用とならバッテリー駆動でぜんぜん大丈夫と思います。

Apple Pencilのバッテリー消費は?

忘れがちですが、Apple Pencilもバッテリー駆動なのですね。

Apple Pencilは本当に鉛筆のようなので、長らく充電せず、ついうっかりバッテリーを干上がらせてしまうこと、ぼくはたまにあります(^^;

ということで、Apple Pencilで4時間お絵かきしたらどのくらいバッテリー消費したのかというと──

──65%まで減っておりました。
(イコール、35%のバッテリーが消費されました)

Apple Pencilは、iPad Proよりバッテリー消費少なめですね。これなら、丸一日の使用にも耐えうるでしょう。仕事で使う人も安心だと思います。

まぁ、15時間とかぶっ続けでお絵かきせねばならないハードワーカーな絵師ならば、Apple Pencilを2本用意しておきましょう(^^;

Apple Pencilのバッテリー確認方法

ちなみに、Apple Pencilのバッテリー残量を確認する方法が意外と分かりにくいので説明しておきます。

知ってしまえば簡単なのですが、画面上に隠されているので(^^;

iPad Proのワイヤレス感が半端ない

まぁ何にしても、iPad Proのワイヤレス感は半端ありません。

こんな感じですヨ。

f:id:sasa365:20160523122647j:plain

f:id:sasa365:20160523122640j:plain

ちょっと角度を付けたかったので台座の上に乗せておりますが、配線がないことにお気づきでしょうか!? そりゃ気づくよね(^^;

これがもう、ワコムの液タブと比べたらアナタ……もはや比ぶべくもありません。

配線がない自由度と、それに伴う気分的な開放感は半端ないのです。

長時間使うプロは充電用にライトニングケーブル差した方がいいとは思いますが、それでも、あのか細いケーブル1本で事足ります。ワコムの『Cintiq 13HD』のように、ぶっとくて、邪魔で、1本に束ねただけで実質4本もあるケーブルとは段違いなのですね?

あ、べつにぼくはワコム憎しというわけではないですが……比べてしまうとどうしても断然iPad Proのほうが良かったもので……

ぼくのような趣味で使っている人は、バッテリー駆動で十分お絵かきできるでしょう。

もはや、場所の制限もないし、デスクでもソファでも寝床でもスタバでも屋外でも、いつでもどこでもお絵かきができるのです。

ちなみに今回、ぼくは、こんな絵を描きましたが──

f:id:sasa365:20160522141359j:plain

──ラフや下塗りは寝床で寝っ転がりながら描いて、その際にはiPad Pro 9.7インチにデータ移して描いて、クリーンナップや着色は、微妙なタッチが必要なのでデスクで、12.9インチの大画面で描いた、という感じで、場所によって使い分けをしています。

最後に、微妙な色調整だけMacのPhotoshopで行いましたが、ほぼiPad Pro 1枚で事足りました。ちなみに使用アプリは『Procreate』というお絵かきアプリです。

にしても、デジタルイラストが、ベッドの上でできるようになるとはなぁ。感無量です(^^;

まとめ

  • iPad Pro 12.9インチのバッテリーは、約4時間のお絵かき&音楽再生で46%まで減りました。
  • Apple Pencilの場合は、65%まで減りました。
  • 業務用途ならば、ライトニングケーブル差した方がいいでしょうが、趣味用とならバッテリー駆動で十分使えます。

カテゴリー:iPadの選び方

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